MISSION ~ 私たちの使命 ~
鳥のおもちゃを作る私たちの使命
当店へお越し頂きありがとうございます。
Pyuo's Craft 店長のiku と申します。
こちらのページでは、皆様と愛鳥さんたちへ幸せを届けるために、
おもちゃ作りで私が心がけていること・使命についてお伝えしています。
飼い主様と愛鳥さんのコミュニケーションの架け橋になりたい
Pyuo's craftの当初からのテーマ。
「飼い主様と愛鳥さんのコミュニケーションの架け橋になります」があります。
私はおもちゃを通し、鳥さんとの暮らしがより豊かになり、
飼い主様も鳥さん共通のつながりで、「楽しみ幸せを共有できる」きっかけとして、おもちゃをお使い頂けたらと思っています。
だから、機能性も大切だけど、見た目も凝りたい。
人間が「見ても楽しい♪ 可愛いな♪ 」と思える作り。
鳥さんも「なんだろう、これ?」と目を輝かせ遊べる。
そして、鳥も人間もおもちゃを通して、
楽しい時間を送ってくれるおもちゃをお届けする
それが、Pyuo's Craftの使命・そしてミッションでありたいと、
考え日々製作をしています。
鳥のおもちゃ初心者用で、どんな素材が好きなのか試せる、
●パーツ販売
●厚み・強度を試す「お試しキット」
●ビビリのオカメインコが遊び飼い主さんを感動させた
「 怖がりさんも遊べるおもちゃ」販売もご用意しています。
木材一つとっても、
噛んで壊すことが得意な鳥もいれば、引っ張って満足の子もいます。
また振り回す子もいれば、ただおもちゃに寄り添って満足する子もいます。
同じ種類の鳥さんでも、おもちゃの遊び方は異なります。
鳥の種類・フィンチから大型まで遊び方の特性も違うし、個性も違いますから、非常に奥深く、楽しい分野であると私は思っていますので、考えだすとキリがありません(笑)
木材は柔らか過ぎれば、瞬殺で壊れますし、
素材が硬過ぎれば、触れてもくれません。
程よいか見応えと、「ちょっと難しい」おもちゃを見つけることが、鳥さんの満足度をあげます(笑)
体をたくさん動かして遊んでくれますように・・と願いながら、
視覚・聴覚・触覚を刺激でき、かつ「運動」と「頭脳」を使えるおもちゃの構造を研究し、皆様の愛鳥さんが「見ても楽しい」、触ったら「もっと楽しい」と感じ、おもちゃづくりを心がけています。
また、おもちゃの組み立て方法において、
引っ掛かりの事故防止を防ぐため結び目・接合点に細心の注意を払い、丁寧な工程を経ておもちゃを製作・開発しています。
愛鳥の問題行動を「おもちゃ」で改善し、豊かな暮らしへ導く
早速ですが、翼を広げ大空を羽ばたく野生の鳥とは違い、
人工飼育の鳥さん(人間の飼育下で暮らす鳥)はケージで暮らしますよね?
現在、欧米と比べて、
日本の鳥飼育・鳥が幸せに暮らせる方法の考え方で遅れてことがあります。
それは、
「鳥の日常生活環境・ケージの可動域の狭さ」
「鳥の能力を生かせる暮らしを届ける努力」
と言われています。
狭いケージ で暮らす鳥と問題行動
狭いケージ生活を多くの時間過ごす鳥さんは、
広いケージで過ごす鳥さんと比べ問題行動や疾患をを起こす率が高いと言われます。
問題行動とは、、、
● 運動不足から来る肥満
● 発情問題
● 呼びなき
● ストレスから来る毛引き
などです。
これらの問題、毛引き以外は我が家でも起きました。
海外の鳥友やコミュニティーに参加し、私なりに改善しようと着目し試みたのです。
我が家の鳥のケージサイズは、当時(2016年頃)オカメ465ケージ でしたが、思い切って欧米サイズに変更したのです。
ドイツのケージ (縦100 x 横80x 奥域 60 ) に変更してみたところ、発情問題・肥満はかなり改善され、無駄な呼びなきはほぼ皆無となりました。
ご飯を食べるため上下左右に動かなくてはいけないので、
胸の筋肉もしっかりつき、よく遊びよく飛ぶようになりました。
季節的な換羽・発情は多少あっても、メスは産卵まではいかず治ったり、肥満はかなり改善しました。
オカメインコにおいては、パニックによる怪我は9割なくなりました。
(震度5強の地震(千葉県木更津)では、少し脇本を出血程度)
ですから、少なからず「ケージが小さすぎる」問題については、
今後ケージの広さに対する意識改革が広がれば、
多少解決するのかな?と思います。
しかし、そうは言っても国土面積が狭い日本。
広さを作るには限界もあり、一種の文化的要素もあるので、
生活スタイルは変えることはそう簡単ではありません。
では、何ができるか?
広さを出すのが難しいなら、限られたスペースを有効活用する。
つまり、「運動を増やす」と仕掛けを作るいうこと。
Pyuo's Craftは運動量に着目した設計を意識し、
鳥さんたちの暮らしをより充実したものへと導きたいと考えています。
「噛んで、動いて、楽しんで」の運動がテーマ
鳥さんは、人間が想像をはるかに超え、賢く感情表現が豊かで、
とても優しい心を持った生き物ですよね。
繊細で、一歩間違えれば事故や怪我・最悪命の問題につながりますから、皆さんは鳥のおもちゃ・ごはん・道具選びもすごく気を使っているのだと思います。
当店Pyuo's Craftも、鳥と暮らしを共にする愛鳥家の一人ですから、「これなら我が家の鳥も安全、楽しく遊べる」と確信を持ったものしか使わないようにしています。
国内外から取り寄せいた材料・パーツ選びのこだわり
Pyuo's Craftは、ただ可愛い・ただ安い・・という見た目、
利便性だけを追求していません。
(もちろんお手頃なのは大切ですが・・)
健康に配慮したパーツ、鳥さんに与えても安心の材料を、
国内外から探し選び抜いて、取り寄せ、
実際に体感して「これなら大丈夫」と分かってから、
商品製作に取り込むようにしています。
鳥を「動く」暮らしへ導く
人と同じように、鳥さんも個性がありますが、
どのようにアプローチをしたら遊べるのでしょうか。
それは、まず飼い主さんが愛鳥さんの行動・癖に興味を持ち、
好きなこと、嫌いなことについて「知ること・理解すること」が大切です。
具体的にいうと、、
● 愛鳥さんは、どんな遊び方・行動をよくするか?
●どんな遊び方で興奮するか?
●素材は何が好きで、嫌いか?
●遊びたいけど、おもちゃが怖くて近寄れない・遊べない
●そもそも、興味を持たない
など・・いろいろあります。
本能的に好奇心がない鳥さんはいません。
興味がなくても、
木材・紐・紙・プラスチック・ベルなどの「素材」
大きさ・強度・柔らかさ、動きなど・・をいろいろ試すことで、
心開く鳥さんも多くいます。
もし鳥さんが何にも反応しないなら、
それは残念ながら飼い主さんが「与えていなかった」ことが原因である場合もあります。
人間が与えて初めて、飼っている鳥は好奇心・社会化促されます。
鳥さんによっては刺激慣れしておらず、
怖がって近づけない子も中にはいますが、
素材選びをすれば、遊べるおもちゃが見つかり、
それが鳥さんにとって「愛着・大切な心の支え」になる場合もよくあります。
飼い主様の努力次第で、鳥さんの本来持つ「好奇心」は刺激され、
飛躍的に伸びますので、
積極的にチャレンジしていただきたいと思います。
鳥が好む素材にこだわり、繊細な形状・揺れなどを研究を重ねた当店のおもちゃは、
メーカーで販売されるおもちゃでは遊べなかったけど、
Pyuo's Craftのおもちゃなら遊んでくれた!と、喜びの声をいただいております。
もし、おもちゃ選びにお困りの方いましたら、
ぜひお問い合わせから直接ご連絡ください。
鳥さんのお好み素材に合わせた試作、サンプルをお届けしますので、
一緒に鳥さんの「楽しみ」を発見・発掘してみましょう!